なんか現時点微妙なところがありますよね。

まず1stでハ−フ(30枚)に出番を奪われたことにより実質上ほとんどのプレ−ヤ−にとって公式大会上は無縁の存在になってしまいました。この影響は大きいですね。ゲーム性の深みについてはさんざん語られている通り比ではないと思いますが今後の認知度は逆にハ−フが主流になる可能性が高くなると思います。

今後のジムチャレ等がどうなるかにもよりますが、DPハ−フがある程度定番化する可能性もありますよね。もちろんゲーム性の高さからスタンはジムチャレで生き残る可能性は高いと思います。

しかしながら少し前の自分達親子がそうであったように、大半の人にとってはジムチャレというのは無縁(無関心ではなく敷居が高い!)な場所だったりします。そこでの動向がどの程度影響できるのかは微妙かもしれません。

更に場合によっては公式大会のみならずカ−ドバトル自体にどの程度関心・価値観が位置付けられ得るのか懸念されます。どの家庭でも世界戦を見据えその過程として公式戦をとらえているわけでは当然ありません。今の参加条件は子供が主導して準備・登録していくにはハ−ドル高いですよね... 休みの日に気が向いたら連れていってもらえるレベルとはとても思えません。
そのレベルではジムオフィも無くなったようですし「はじめて教室」だけしかない...。それでは寂しい気がします

安全対策は親子プレ−ヤーの立場からも決して否定するものではありません。しかしこんな楽しいゲームが迷走していくのがつらいなぁというところですね。

もうひとつ気になるのは2ndのレギュなんですが(私には縁がなさそうという点は置いといて)、そりゃスタンですよね?DP限定?世界戦レギュとの関係は? とかありますしそれによって当面のスタンの立ち位置が決まると思いますが...。

なんか前段で少し力が入りすぎていたので本日はこの辺で終了!

コメント

ハリマロンド
セイバー
2008年9月3日13:35

パパギガスさんの意見の精度の高さに感心しました
確かに60枚デッキでの勝負はゲームとしての精度は高いです
しかし、時間の要素からして都道府県予選のレギュレーションをハーフデッキにしたのは正解です

カード仲間を作るのにはジムチャレンジが一番です
頻度から考えて、会う回数も多いです
しかし、ジムチャレンジはそこの店に慣れるまでに時間がかかります
行きつけの店以外の大会では居場所がないような気がしました

イベントにおいて安全性の確保は必須事項です
しかし、今回は極端に規模を縮小しているように思えます
バトルロードのワンデイバトルは予選で落ちた場合の気晴らしにはなります
それがないとなれば、予選で落ちた場合暗い気持ちで帰ることになります

イベントの動向においては腹が立ちます
「はじめて教室」でのみキラナエトルが配られていることに腹が立ちます
「はじめて教室」以外でも、例えばスタッフと対戦して勝ったら貰える等の企画があれば納得できます
しかし、シニア、マスターが入手できないのが現状です
さらに、「はじめて教室」でルールを覚えたとしても、次にどうすればいいのか分からないのが現状です
ジムチャレでシニア、マスターに一方的に負けるよりは、ジムオフィで初心者同士戦う方が、プレイヤーとしてのレベルの向上につながります
パパギガスさんの仰る通り、子供向けの企画に重点を置いている割には、子供が参加するにはハードルが高いです
私は、矛盾を感じます

長々とお話ししましたが、都道府県大会は親子で楽しめるといいですね

パパギガスz
パパギガス
2008年9月3日23:24

セイバーさん>
コメントありがとうございます。
ワンデイバトルは欲しいですね〜。
いろいろな形でいろいろな人が安全に楽しめる、そんなイベントのやり方ががうまく見つかればと願っています。
ナエトルもたくさんゲットできればいいですね。

大谷龍
大谷龍
2008年9月4日12:58

今のところ、チャレンジ広場が初心者のための場所という考えなのだと思います。
位置づけが不明確だったジム☆オフィシャルを、初心者向けのチャレンジ広場に変更
更に、ポケセンで初心者向けの場所を提供

まあ、それなりに考えているかなぁ?と個人的には思っています。
ジム☆チャレは、プレイヤーのためというよりも、お店向け集客手段のサービスが目的が主なのではと思っています。
プレイヤーの育成を主の目的とするのであれば、プレイヤー自体を使ったサービスの提供の方が、質・コストともに良いと思いますから...
(でも、お店向けならプレリリースやればいいのに...と思いますけどね。)

現在は年齢の小さい子供をターゲットに初心者プレイヤーを大量に捻出し、早いうちから囲い込んでおく。
というフェーズのように思われるので、チャレンジ広場、ネットでの初心者向けコンテンツ、他の商品とのコラボしたカードの配布、などが続け、とにかく触ってもらい、遊んでもらい、好きになってもらう。結果、家庭のウォレットシェアを高める。
ということに注力するんではと思います。

なんとなく、内部ではイベント企画ではなくマーケ主導で企画が作られているように思われます。

まあ、全て勝手な憶測なんですけどね...

もっと、ちゃんとイベント企画に力を入れて欲しいもんです。

パパギガスz
パパギガス
2008年9月4日14:41

大谷龍さん>
コメントありがとうございます。
チャレンジ広場が確かにひとつの受け皿としてポジショニングされていそうですね。またジムチャレの位置付けはガル杯でご苦労されている点からもそういう解釈かと思います(納得できない点はあるとは思いますが...)
マルチメディア・マルチチャンネルを軸とした展開はポケモンの最も得意としている成功戦略のひとつであり従来もこれからも基軸となるものだと思います。マケ的にも実績から見てもおそらく当たりなんでしょうね...。
しかしながら少し気になるのは例の事件以来、ポケモン内におけるパワーバランスにゆがみが生じたりしていないかの懸念です(全く大きなお世話ですが...)従来の現場方針との整合性をあまり考慮していない気配を感じますので。まぁその辺りの事情は実際のところ私は全く知りませんので憶測以前の話です。株ポケを批判する気も非難する気もありません。上にも書きましたが、ポケカという自分のとても気に入った遊びが楽しく出来る環境がなるべく増えてほしいな、というのがコアになります。たぶん多くの人の想いですよね。

ゆう
ゆう
2008年9月5日22:25

パパギガスさん
「スタンダードの立ち位置」
というより「ポケモンカード」の今後の立場という公式になりそうです。
ポケモンカードバトルロードと言う大イベントは今後は「縮小」傾向になるとおもわれます。
それは、「セキュリティ」の他に「カードゲームのみでのイベントの限界」が見え隠れしています。
私は遊戯王を昔やっていました。コナミは「東京ドーム」で大イベントを行い、予想外の来客者で混乱に陥りイベントを途中で中止して、後日大会参加者のみ集める形式をとりました。
大きいイベントは「資金的なもの」「人為的なもの」などを考慮して、必要以上に「宣伝」しない方向になると思われます。そうしなければ、スタッフ側は対処しきれないからです。
ポケモンカードは「初めて教室」や「チャレンジひろば」を軸とする流れになります。そのあと、「ジムチャレンジ」となるとよほど店舗側は利益を上げないとやっていけないので「小学生以下」大会より、「オープン」の方が割合が高くなります。

地方では「ジムチャレンジ」そのものを首都圏並に展開するのは物凄く厳しいです。

これからは「株ポケ」や「メディア」に頼るのではなく、「ユーザー達」が団結して、「グループ」つくり「小学校」「公民館」などをかりて、「非公認のポケモンカード大会」を作り上げて行くのがファンとしてのやり方だと私はおもいます。

一人では小さいけれど複数の人数であつまれば、不可能ではありません。

最終的に私たちが環境をつくっていかなければなりません。

パパギガスz
パパギガス
2008年9月6日6:30

ゆうさん>
コメントありがとうございます。
はじめまして!ですね。
よろしくおねがいします。

大規模なイベントが無くなっていくというのはいろいろな
意味でさびしく思う人が多いと思います。
ある程度の有料化も視野に入れるとかも含め開催可能性の
検討は続けていって欲しいと思います。

それと平行してプレーヤーが自ら楽しむ場所を作っていく
という必要性は ゆうさんの仰るとおりだと思います。
地方におけるジムチャレの状況は公式の開催リストを
みても想像できますし恐らく参加者の絶対数も少ないの
かもしれませんね。
その意味で今回の全都道府県開催は各地の草の根プレーヤー
に奮起をうながす一石になることを期待しているのかも
しれません(少し強引な解釈ですが..)
私たち親子も春道中止の結果、公式イベントしか視ていな
かった状態から視野を広げガルジムさんのイベントに参加
させて頂いたりした経験もあります。
とにかく楽しさを覚えさせその後渇望させる、そんな刺激
の与え方もあるのかもしれませんね。
(これも無理がありますが...)

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